というわけで、八十岡翔太氏が殿堂入りした。得票率 62.50% とのことで、圧倒的とまではいかないが堂々たると言っていい数字だろう。やはり PTDTK で準優勝したのが大きかった。最後まで欠けていたピースをようやく得た、というところだったのではないだろうか。あと1回 PT トップ8があれば、と思っていた人が多かったのに違いない。
公式ではツイッターで一度告知しただけで、そのツイートも先週末の PT での大量のツイートであっという間に流れて行ってしまった。もう少しとりあげてもいいのでは、とも思うが、まあこんなものかという気もする。英語の記事はこれ↓
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/week-was/introducing-2015-class-pro-tour-hall-fame-2015-07-31
流石に公式で訳されると思うので訳してみようとは思わないけど、まあまあ平易な英語なので皆さん一読してみてもよろしいかと。
ともあれ、殿堂入りおめでとうございます。


http://mtg-jp.com/reading/translated/0015349/#
2015-2016 のプレミアイヴェントのスケジュールが出た(こっちは速攻訳されてるのね)。予想通り「ブロック構築」の文字はどこにもない。ここまでは既定路線と言ってもいいだろう。
前回のエントリではあんなことを書いたが、個人的には秋になれば DE は少なくとも一旦は復活するのではないかと今は考えている。そのあとどうなるかはそこでどれぐらい人が集まるかによるだろう。


先週末は仲間うちでシールド戦をやっていた。白青高名で 2-1。3ターン目までに高名2枚並ぶとだいたい勝ってた感じ。平地 11 枚入れてたのだが、白マナに苦労することが多かった。あと「さすがに 1UU 出ないから《閉所恐怖症》は抜こう」って思ってた筈なのに1回戦の途中で引いてきてぎょっとした。上手い下手以前のレベルだ。


コメント

re-giant
2015年8月4日13:44

>というわけで、八十岡翔太氏が殿堂入りした。
>得票率 62.50% とのことで、圧倒的とまではいかないが堂々たると言っていい数字

めでたいです。プロツアーベスト8という実績のもつ重み、転じてプロツアーという舞台がマジックにおいていかに特別なものかを実感します。

また公式サイトの紹介文を参照するに、チームで動くのが主流な中、個人で高いレベルのデッキ構築を達成しているという点も高い評価を得た理由の1つのようですね。さすがです

高潮の
2015年8月7日0:44

>プロツアーという舞台がマジックにおいていかに特別なものか
ということですよね。あれだけ得票率が上がらなかったのに、ひさびさにトップ8に入ったら悠々の殿堂入り。上にも書きましたが、「トップ8の回数以外は文句ねえんだけどな」って思ってた人が、日本人が想像する以上に多かったのでしょう。なんか本人も今年入れるとは思わなかったみたいなリアクションだったみたいですし。

>個人で高いレベルのデッキ構築を達成している
:who is so readily identified as being a lone wolf Magic player
なんて中々書かれるこっちゃないですからね。チームで研鑽するのが当然であるゲームにおいてひとりで戦い続け、本人の弁によればデッキは前日に組む、そんなスタイルでこれだけの結果を残せるプレイヤーはきっと空前絶後でしょう。

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