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八十岡 翔太『PTバルセロナレポート』 - MTGシングルカード通販 たるも.com
http://www.tarumo.com/page/59
言葉がないというか、環境理解度が常人と違いすぎる。9-0-1 は構築に限れば全参加者中最高の成績だった(30 点は居なくて、28 点がひとり、27 点がふたり)。2009 年以降のプロツアー(※世界選手権は調べていない)で構築で 18 点以上取れなかったのが1回だけ、というのは並外れた成績であると思う。
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ネタ蒔き時の徒然草 -- 後手有利説
http://43458.diarynote.jp/201205300112073626/
マジックの歴史開闢以来半ば当然とされてきた「先手有利説」が、ここ数年では「シールドなら基本後手」が当たり前になり、とうとう構築でもデッキやマッチアップ次第では、という話が出始めつつあるようだ。おそらく一筋縄では行かない話で、検証も中々難しく、あとプレイヤーの好みや得意不得意も絡んでくる話になる(「先手の展開が得意」というプレイヤーとか、その逆とか、ぜったい居ると思う)ので、先に予見しておけば絶対結論は出ない。でも、考えることには意義があるし面白い。
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http://boardgamegeek.com/images/boardgame/124742/android-netrunner
BoardGameGeek の『Android: Netrunner』のイメージギャラリー。画像が発表されてるカードを見ながらみんなでキャッキャウフフしている模様。すげー楽しそー。しかし如何せん 15 年も経ってるのでみんな流石に忘れてるのか、「アイスブレーカのストレングスって一度上げたらランの間はそのままなんだっけ、それともエンカウントごとに元に戻るんだっけ……?」とか聞いてる奴が居たりして(※元に戻ります)。こういうの見てるとそれだけで楽しくなる。前回の記事の末尾で「発表されてるのは全部新カード」と書いたのだが、ここ見てたらどうも間違っていたらしいことも判明したのでお詫びして訂正申しあげます。
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USA Legacy Express vol.2 -SCGO Orlando, Nashville-
http://www.happymtg.com/column/usa-legacy-express/6542/
早くも第2回! 隔週連載も決まったとのことで大変めでたい限りです。
*
おれみたいにトーナメント出ない奴がなんでこの手の記事面白いと思うかというのは以前から時々考えている。昔誰だったか——...so what? のはりのたくいち氏だったと思うのだが——が「自分ではそんなにやらないけどトップクラスの試合は結構楽しんでデッキや結果をチェックしたりする層が一定の割合居る。野球に例えれば、自分でやるのはせいぜい草野球程度だけどプロ野球の試合は熱心に見る人が珍しくないように。」というようなことを書いていて、とても納得したのを憶えているのだけど、大雑把にはそういうことなのだろう。で、こういう層は可視化されづらい(なんたってトーナメント出ないからね)けど多分わりとお金持ってて、ちょっと「よし久々にデッキ組んじゃうか」とかなるとほいほいカード買ったりする、みたいなところがあると思う。この層にどういう記事がヒットするのかわからないけど、アプローチする意味はたぶん大いにある。
八十岡 翔太『PTバルセロナレポート』 - MTGシングルカード通販 たるも.com
http://www.tarumo.com/page/59
言葉がないというか、環境理解度が常人と違いすぎる。9-0-1 は構築に限れば全参加者中最高の成績だった(30 点は居なくて、28 点がひとり、27 点がふたり)。2009 年以降のプロツアー(※世界選手権は調べていない)で構築で 18 点以上取れなかったのが1回だけ、というのは並外れた成績であると思う。
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ネタ蒔き時の徒然草 -- 後手有利説
http://43458.diarynote.jp/201205300112073626/
マジックの歴史開闢以来半ば当然とされてきた「先手有利説」が、ここ数年では「シールドなら基本後手」が当たり前になり、とうとう構築でもデッキやマッチアップ次第では、という話が出始めつつあるようだ。おそらく一筋縄では行かない話で、検証も中々難しく、あとプレイヤーの好みや得意不得意も絡んでくる話になる(「先手の展開が得意」というプレイヤーとか、その逆とか、ぜったい居ると思う)ので、先に予見しておけば絶対結論は出ない。でも、考えることには意義があるし面白い。
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http://boardgamegeek.com/images/boardgame/124742/android-netrunner
BoardGameGeek の『Android: Netrunner』のイメージギャラリー。画像が発表されてるカードを見ながらみんなでキャッキャウフフしている模様。すげー楽しそー。しかし如何せん 15 年も経ってるのでみんな流石に忘れてるのか、「アイスブレーカのストレングスって一度上げたらランの間はそのままなんだっけ、それともエンカウントごとに元に戻るんだっけ……?」とか聞いてる奴が居たりして(※元に戻ります)。こういうの見てるとそれだけで楽しくなる。前回の記事の末尾で「発表されてるのは全部新カード」と書いたのだが、ここ見てたらどうも間違っていたらしいことも判明したのでお詫びして訂正申しあげます。
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USA Legacy Express vol.2 -SCGO Orlando, Nashville-
http://www.happymtg.com/column/usa-legacy-express/6542/
早くも第2回! 隔週連載も決まったとのことで大変めでたい限りです。
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おれみたいにトーナメント出ない奴がなんでこの手の記事面白いと思うかというのは以前から時々考えている。昔誰だったか——...so what? のはりのたくいち氏だったと思うのだが——が「自分ではそんなにやらないけどトップクラスの試合は結構楽しんでデッキや結果をチェックしたりする層が一定の割合居る。野球に例えれば、自分でやるのはせいぜい草野球程度だけどプロ野球の試合は熱心に見る人が珍しくないように。」というようなことを書いていて、とても納得したのを憶えているのだけど、大雑把にはそういうことなのだろう。で、こういう層は可視化されづらい(なんたってトーナメント出ないからね)けど多分わりとお金持ってて、ちょっと「よし久々にデッキ組んじゃうか」とかなるとほいほいカード買ったりする、みたいなところがあると思う。この層にどういう記事がヒットするのかわからないけど、アプローチする意味はたぶん大いにある。
コメント
最後の記事をなぜ見るのかは特に気になりますね。
こういった層の考察は可視化しづらい上に更に野球などと違って極めて少ないですし。よく将棋とMtGを比べて色々な差があるんですけど、ルールやカードが変化するので昔の考えが通じずこういった層が少ない。というのは注目しています。
実際こういう人どれぐらい居るんだろうというのは考えてみるとさっぱりわからないです。昔の考えが通じない、というのは盲点でした。自分はその辺りのダイナミズムも含めて見る側の楽しみだと思っているからです。引き続き考えてみようと思います。