昔デュエリスト・ジャパンで翻訳されていたズヴィの連載記事で、実戦の一場面を取りあげてそこでの最良の手を考察する、という内容のがあったんだけど、情けないことにタイトルが思い出せない。
憶えているのは PTNY00? のサイドイヴェントのチーム・チャレンジ決勝戦、Antarctica 対 Black Ops の一戦で、アントワン・ルーエルがジョン・フィンケルを負かし、スティーヴン・オマホニー=シュワルツがオリヴィエ・ルーエルに勝って、勝敗がかかったフローレン・ジュードン対ダニエル・オマホニー=シュワルツの3本目。3マナで土地が止まっていたジュードンが待望の4マナ目を引き当てるが、クリーチャー数は1対4、相手の手札は3枚、ライフはお互い 10 という厳しい状況。手札にはエンドカード《陥穽》があるが、到底致死ダメージをたたき出せる戦線ではない。さてジュードンの一手は? みたいな回。解答も含めて凄く好きで、何度も何度も読んだので未だにこんな風に憶えている。
他の回で印象に残っているのは青単パーミッションが何故かマスティコアで緑単ストンピィを攻め立ててて、4マナ立ってて場には寝てるモノリスがあるけどさて手札の《退去の印章》をプレイする?って回と、ネクロ・ドネイトでカンスリに押されまくってて《Illusions of Grandeur》も出してるのに既にライフは 13 とかしかなくてブロッカーは《ファイレクシアの抹殺者》1体、さあ相手のフルアタックが来たけどどうしよう、って回。
タイトルと、それぞれデュエリスト・ジャパンの何号に載っていたか、わかる方がいらしたら教えてください。

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すごくどうでもいいトリビア:フローレン・ジュードンは 2001 年の Netrunner フランスチャンピオン(ただし DCI のサポートから外れたあとなので非公式)。

コメント

ネタ蒔き
2011年6月21日2:10

マスティコアと退去の印象 14巻 カナディアンブルース
ドネイトとネゲターの話 14巻 勝利に至る唯一の道筋
陥穽の話 13巻 リスクと報酬

ですね。

高潮の
2011年6月22日0:12

ありがとうございます。13号と14号ということですね。実は「タイトル」というのは連載そのもののタイトルが知りたかったのですが、もしかすると特にはついてなかったでしょうか。カナディアンブルースは青単側がゲイブリエル・ツァンでしたね。ネゲターの奴は回答が鮮烈に記憶に残っています。

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