http://mindtwist.diarynote.jp/201102241933118902/
魔術師の選択
→気になってちょっと探してみたが、ルール関係の文書には「無作為に」という場合に具体的にどのような方法を用いるべきかは殆ど書かれていない。総合ルールにおいては皆無で、イベント規定にいくつか参考になりそうな記述がある。
2.2 プレイ/ドロー・ルール
マッチの第1ゲームにおいて、(ダイスやコイントスなど)無作為の方法によって定められたプレイヤーは先攻か後攻かを選ぶ。
http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20110101.html
マジック:ザ・ギャザリング(R) イベント規定 -- MJMJ.info
3.8 カードのシャッフル
ゲームの開始時やシャッフルするように指示されたときに、リフルシャッフル、フェローシャッフル系のシャッフルによってデッキを無作為化しなければならない。無作為化とは、どのプレイヤーにもデッキの中の並びやカードの位置がまったく分からない状態にすることである。
http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20110101.html
マジック:ザ・ギャザリング(R) イベント規定 -- MJMJ.info

→勝手にまとめると、どのプレイヤーにもまったく分からないことが無作為で、ダイスやコイントスは充分その無作為に該当する決め方だ、ということになるだろうか。「一方のプレイヤーがシャッフルして、もう一方のプレイヤーが選ぶ」というのはそれなりに無作為性があるからカジュアルならそれでもいいだろうけど、一般的にはどちらかのプレイヤーが選んでいる時点で「まったく分からない」から外れてしまう可能性はある(一番わかりやすいのはガンがついてる場合。ガン自体故意でも過失でも問題だが、それはそれとして「相手だけがガンに気付いていてそれを利用しようとする場合」を考えると排除できない)と言えるし、少々面倒でもダイスで選ぶのが確実だろう。どちらのプレイヤーであっても、「自分が選ぶ」という主張は一般的には通らないものだと考える。/ここまでは全く個人的な考え・意見で、自分はジャッジでもないし、これが正しいという自信もあんまりないです。


ところでガンって一般的な言葉なのかな。というか、ガンをもっと普通に通じる言葉でうまく言い換えることができない。「裏から見てわかる目印」みたいな意味なんだけど。故意に付けたものも、偶然ついた傷とかも含む。

コメント

ペンティーノ
2011年3月4日0:43

ガン牌と言われるとああ、あれかと分かりますがガン単体だとあまりなじみがないですね。

高潮の
2011年3月5日2:09

多分もともとばくちの言葉で、今日日使われるとしたら麻雀漫画ぐらいしかないのかも知れませんね。言い換えるんならもちろん「マークト」(マークド)であるべきで、何故思いつかなかったのかわかりません。

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